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《ニュースより》大きな文字の漢字字典 弱視や学習障害の子も学びやすく(7月10日:日経)

 弱視などのロービジョンの子どもにとっては、普通の教科書や辞書に書かれた文字(特に漢字)を読むことは、普通に文字を読める者(このブログの文字を拡大やハイコントラストなどのユーザー補助機能を使わずに読んでいる“あなた”です。)には、その読みにくさ、それに伴うコンプレックスは想像の域を脱しないことだろうと思います。

 そうした子供たちの味方となるのが、ここで紹介された「大きな文字の漢字辞典」です。

大きな文字の漢字字典 弱視や学習障害の子も学びやすく  :日本経済新聞(2017/7/10)より

<引用ここから>
弱視や学習障害(LD)の子も学びやすく――。視覚障害者向けの出版事業などを手掛ける東京の社会福祉法人が、小学校で習う全ての漢字を収めた「大きな文字の漢字字典」を刊行した。漢字の大きさは約7センチ角で、弱視やLDの人が見やすいよう開発された書体を使うなど工夫を凝らした。

 東京都新宿区の「桜雲会」が発行。2020年度の次期学習指導要領で追加される20字を含む1026字を、1ページに1字掲載し、読みや用例、部首などを示した。文字の大きさは、弱視の人の意見を聞いて決めた。

 「丸教体」と名付けた書体は、教科書体の骨格を生かしつつ、線の太さが丸ゴシック体のようにおおむね均一なのが特徴。弱視者や、LDの一つである読み書き障害(ディスレクシア)の人にとって、教科書体は起筆や終筆の形が複雑などの理由から見づらいことを踏まえ、フォント制作会社字游工房「」(新宿区)が開発した。

 ルビは漢字の横ではなく後ろに丸カッコでくくって大きく表示。読み書きに障害がある人が特徴をつかみやすいよう「左右型」「囲み型」などパターン別の分解図も付けた。索引では、読みや部首だけでなく「心や気持ち」「色」など45のテーマごとにグループ分けした。

 桜雲会の甲賀金夫施設長は「大人や外国籍の人も含め、漢字学習が苦手な全ての人に利用してもらえれば」と話している。〔共同〕

<引用ここまで>

<関連リンク>
詳しくは、社会福祉法人 桜雲会
へ、お問い合わせください。

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