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府中視覚障害者福祉協会について


 府中視覚障害者福祉協会(府中視協もしくは、府視協)は、昭和46年に設立され、市内の視覚障害者の福祉の向上や、同じ悩みを持つ者同士のコミュニティとして活動を続けています。
 会を構成する会員は、府中市内に在住する、視覚障害当事者及び、その家族や支援者で構成されています。

 府中市内の障害者福祉団体として登録し、障害者福祉の充実や向上に向けて、活動しています。
 その活動の目的を果たすためには、会員各自が、様々な情報収集を行い、また、日頃感じている様々な問題点を持ち寄り、それらの情報交換及び、共有をすることが重要と考えています。
 こうして共有された課題や問題点を自治体などに対して提言や要望として伝え、働きかけを行うことで、私たち地域に住むすべての視覚障害者の生活に反映させてゆくことが府中視協の使命であると思っています。
 また、これらの活動は、障害者福祉の充実を求めるということだけでなく、市民共働によるまちづくりに参画して行くことで、ノーマライゼーション社会の実現、つまり、“障害が有る無しに関わらず、誰もが、いつまでも安心して暮らして行けるまちづくり”への試金石となるのではないかと考えています。

 そして、その活動を円滑に行うために、会員同士の親睦や、リクリエーション行事なども行っています。市内や、近郊へのハイキングなど、普段見えない、見えにくいことで、外出の機会を持ちにくい人にも、外を歩く機会を作るようにしています。
 また、福祉の知識や、視覚障害者の日常生活に役立つ知識や教養を身に着けるための、研修会や講習会なども開いています。

 そして、眼が見えにくくなったり、見えなくなってしまった方からのご相談にも当事者視点からの経験などを踏まえて、お答えいたします。もし身の周りにそうしたことで悩まれている方がおりましたら、お声掛けいただきたいと思います。

 障害を負うことで、日常生活や社会活動を行う際に感じる“喪失感”は、計り知れないものがあります。それを少しずつ回復させることと、その喪失を受け入れてゆくということが障害を受容してゆくということなのだろうと思います。
 障害を受容することで、新たな生き方も見つけることができるはずです。簡単なことではありませんが、同じ障害を持つ者で、その苦痛や悩みを共有することで、新たな生き方を切り開いてゆきましょう。

 府中視協の組織の構成として、会長を1名、副会長を2名、会計や各事業担当役員を若干名選出して活動の企画、運営を行っています。
 また、公益社団法人・東京都盲人福祉協会、多摩ブロック府中支部と連携し周辺団体との情報交換や、合同のイベントなどを行っています。
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 私たちは、東京都府中市内に在住する、目が見えない、見えにくいという障害を持つ当事者とその家族、そして、様々なサポートをしていただいている方々で活動をしています。
 市内には、およそ500人余りの視覚障害者がいるとされています、その他にも、障害未満の“ロービジョン”の方々を含めると、その数はさらに増えることとなります。府中視覚障害者福祉協会(府中視協)は、府中市内で生活する、視覚障害者のQOL(quality  of life:生活の質)の向上と、障害への理解を深めていただくための活動、及び、障害を持つ当事者とその家族の親睦を図り、日常生活での悩みや困りごとを共有して、その解決を図るために会員相互で協力し合い、共助では、補いきれないようなことについては、市政や福祉に働きかけて私たちの暮らしに反映させてゆくことをモットーにしています。

 視覚障害とは、単に、目が見えない、見えにくいということだけではなく、そのことにより、日常生活や、就労、就学などにおいて、様々な制約や不利益など、社会的障壁によって生じることによる障害であるといえます。

 私たち府中視協は、日々の活動を通して“障害が有る無しに関わらず、誰もがいつまでも安心して暮らし続けられるまちづくり”を、市民の皆様とともに、進めてゆきたいと思っています。
 もし、あなたの身近に、目が見えにくい、見えないことで悩んだり、困っているような方がいらっしゃいましたら、お声掛けをしていただき、私たち府中視協のことをお伝えください、また、私達とともに活動をしてみませんか?

 府中視協では、障害当事者やそのご家族で会員として一緒に活動したい方、ならびに一緒に活動を手伝っていただけるボランティアさんを募っています。
 バス旅行や、市内の歴史散策、盲卓球体験会など親睦行事のほか、視覚障害の理解をより深めるための講演会や、日常生活をより便利にするための講習会などを行っています。

 このブログでは、こうした活動の報告や、視覚障害をより知っていただけるような記事を綴ってゆきたいと思っています。