記事一覧

障害者関連法規リンク集

★障害者福祉関連の法律★障害者基本法(昭和45年5月21日法律第84号)障害者福祉の基本的理念を定めた法律障害者福祉法(昭和24年12月26日法律第283号) 障害者福祉の促進を図るための法律。高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律:通称、バリアフリー新法(平成18年6月21日法律第91号)高齢者や障碍者の、積極的な社会参加を促すために、公共施設や、公共性の高い建物及び、公共交通機関などでの円滑な移動や、安全...

続きを読む

障害者権利条約の批准《2013年12月》

 我が国は、2014年(平成26年)1月に障害者の権利に関する条約(Convention on the Rights of Persons with Disabilities)、いわゆる“障碍者権利条約”を批准しました。この条約の主な内容としては、(1)一般原則(障害者の尊厳、自律及び自立の尊重、無差別、社会への完全かつ効果的な参加及び包容等)、(2)一般的義務(合理的配慮の実施を怠ることを含め、障害に基づくいかなる差別もなしに、すべての障害者のあらゆ...

続きを読む

障害者差別解消法の施行《2016年4月1日》

 2006年(平成18年)12月、国連において、“障害者権利条約”が採択され、その批准に向けて、国内法の整備が進められました。 2013年(平成25年)6月に、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(平成25年法律第65号)通称“障害者差別解消法”が成立し交付されました。(同年、12月に障害者権利条約を批准) 2016年(平成28年)4月1日に法律が施行されました。 障害者差別解消法の目的は、障害者...

続きを読む

合理的配慮とは、

 合理的配慮とは、障害を持つ人が、障害を持たない人(健常者)と同等に、人権や社会活動を、等しく享受し、行使するために、その社会的障壁(物理的な障壁や、システム的な障壁など)を、個々の障害の程度やそれぞれの場面に応じて、個別に調整や変更をするということです。★一方的な配慮は、合理的配慮とは言えません。★ 障害者権利条約が制定されるまでの過程では、障害のある当事者の方々の運動が推進力となりました。その時...

続きを読む

ノーマライゼーション(normalization)

 障害のある物を排除、隔離するのではなく、障害が有っても、健常者と等しく当たり前に、生活できる社会が、普通の社会であり、それを実現してゆくための取り組みを、“ノーマライゼーション”と言います。 近頃では、“等生化”とも訳されるようにもなって、誰もが等しく生きられる社会の実現という概念をわかりやすく説明されるようになってきました。★ノーマライゼーションの概念の始まり、★ 1950年代の半ばにデンマークのバ...

続きを読む

視覚障害者への情報保障

 視覚障害者や、聴覚障害者は、眼に入る情報や耳に入る情報が全く無いか、大きく制限されてしまうということから、それらは、“情報障害者”であるともいえます。 しかし、これらの情報取得の困難さは、発信される情報の需要先が視覚もしくは、聴覚だけに偏っているために起きている障害であると言い換えることもできます。つまり、音情報を視覚情報に、視覚に訴える情報は、音や触覚などに変換されることで情報を伝えてゆくことが...

続きを読む

《ニュースより》重度障害の存在意義を訴える手紙、小池都知事へ、

 今年度の「都女性活躍推進大賞」で大賞を受賞された、東大和市の海老原宏美三は、脊髄性筋萎縮症を発症し、車いすと人工呼吸器を使い生活しています。そして、NPO法人「自立生活センター東大和」理事長として、地域の障害者支援事業を精力的に行っています。この活動が評価され、今回の都女性活躍推進大賞を受賞されました。 この受賞を機に、海老原さんから小池都知事に向けて、「重度障害の存在意義についての手紙」が送ら...

続きを読む

アメリカの障害者法

★公民権運動としての障害者差別禁止法『ADA(障害を持つアメリカ人法:Americans with Disabilities Act of 1990)』の成立 アメリカは歴史的に見ても人権の尊重を重んじ、また、その人権を勝ち取るための意識がとても高い国(国民性)であるといえます。 1964年に制定された公民権法では、人種、肌の色、信仰、性別、出身国による差別を非合法とする者であったのですが、障害者については、障害についての差別を規定する者は含...

続きを読む

《ニュースより》車椅子理由に乗車拒否 

このカテゴリーの前回の記事[アメリカの障害者法]では、アメリカでのADA(障害を持つアメリカ人法)に、ついて書きました。そこで紹介した動画の冒頭には、車いすでバスに乗車する人が、自分が車いすで乗車することについて、どのように思うか、乗客にインタビューするシーンがあります。 そこには、理解を示す人もいれば、正直に言って、迷惑だという人もいました。これは、1990年ごろのアメリカの現状だと思います。 ADAの成...

続きを読む

ダイバーシティマネジメント

 昨今、企業経営などにおいて、ダイバーシティに取り組んで、売り上げや企業の発展に貢献させるということをよく耳にします。 ダイバーシティとは、多様性を取り入れて、様々な柔軟性のある発想を生かすということです。多様性とは、国籍や、人種、宗教間など、色々な価値観の違い、また、女性活躍という面からも注目されてきています。こうした多様性の中には、障害者の多様性も含まれるものだと思います。 多様性の受け入れと...

続きを読む

府中市における障害者差別解消法に対する取り組みについて、質問と回答

 平成29年2月23日(木)10時~12時に、府中市役所内で、障害当事者(相談員などを対象)に、障害者差別解消法についての講習会が行われました。 本会からは、会長以下4名が参加しました。講習会での、障害者差別解消法についての意義や、法律の内容については、このブログで書いてきている内容とも大きな差はない感じでしたので講習会の内容については、ここでは省略させていただきます。。⑥障害者差別解消と合理的配慮<...

続きを読む

《ニュースより》障害者差別解消法施行から1年

 2016(平成28)年4月に障害者差別解消法が施行され1年が経過しました。1年が経って障害者差別解消法への認知度や、その実践は、まだまだ道半ばです。 全国各地で、当事者団体や支援者、行政機関や民間事業者などが一体となって取り組まれているところもあれば、なかなか進んでいない現状もあります。 以下に、障害者差別解消法施行から1年目での差別解消関連(主に視覚障害関連)のトピックスを挙げておきます。①『障害者差別...

続きを読む

《ニュースより》「犬は絶対ダメ!」盲導犬の入店拒否6割が経験

 盲導犬ユーザーの最も大きな悩みとして、盲導犬を連れていることで、飲食店やホテルなど、入店を拒否されてしまうということが、依然としてまだ多いということが改めて明らかになりました。以下に、6月4日の朝日新聞デジタルの記事より引用します。<引用ここから>昨年4月に障害者差別解消法が施行されてから1年あまり。いまだ多くの補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)利用者が、入店拒否などの法で禁じる「不当な差別」を受け...

続きを読む

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

プロフィール

fuchushikaku183

Author:fuchushikaku183
ヘルプカード(画像)

 私たちは、東京都府中市内に在住する、目が見えない、見えにくいという障害を持つ当事者とその家族、そして、様々なサポートをしていただいている方々で活動をしています。
 市内には、およそ500人余りの視覚障害者がいるとされています、その他にも、障害未満の“ロービジョン”の方々を含めると、その数はさらに増えることとなります。府中視覚障害者福祉協会(府中視協)は、府中市内で生活する、視覚障害者のQOL(quality  of life:生活の質)の向上と、障害への理解を深めていただくための活動、及び、障害を持つ当事者とその家族の親睦を図り、日常生活での悩みや困りごとを共有して、その解決を図るために会員相互で協力し合い、共助では、補いきれないようなことについては、市政や福祉に働きかけて私たちの暮らしに反映させてゆくことをモットーにしています。

 視覚障害とは、単に、目が見えない、見えにくいということだけではなく、そのことにより、日常生活や、就労、就学などにおいて、様々な制約や不利益など、社会的障壁によって生じることによる障害であるといえます。

 私たち府中視協は、日々の活動を通して“障害が有る無しに関わらず、誰もがいつまでも安心して暮らし続けられるまちづくり”を、市民の皆様とともに、進めてゆきたいと思っています。
 もし、あなたの身近に、目が見えにくい、見えないことで悩んだり、困っているような方がいらっしゃいましたら、お声掛けをしていただき、私たち府中視協のことをお伝えください、また、私達とともに活動をしてみませんか?

 府中視協では、障害当事者やそのご家族で会員として一緒に活動したい方、ならびに一緒に活動を手伝っていただけるボランティアさんを募っています。
 バス旅行や、市内の歴史散策、盲卓球体験会など親睦行事のほか、視覚障害の理解をより深めるための講演会や、日常生活をより便利にするための講習会などを行っています。

 このブログでは、こうした活動の報告や、視覚障害をより知っていただけるような記事を綴ってゆきたいと思っています。